【7月4日 AFP】マイクロブログのツイッター(Twitter)を利用しすぎると、結婚生活や恋愛においてけんかなどの悪影響をもたらす可能性があるとの研究論文が、3日の学術誌「Cyberpsychology, Behavior, and Social Networking(サイバー心理学、行動、ソーシャルネットワーキング)」に掲載された。

 論文は、「ツイッターを積極的に利用すると、恋愛関係にあるパートナーとの間でツイッターをめぐるけんかがより多く起き、そのことが原因で浮気や破局、離婚につながる」と指摘している。

 研究では、ツイッターを利用している成人581人を対象に、利用頻度と、利用によって過去や現在のパートナーとの間にどのようなけんかが起きたかについて尋ねた。

 その結果、ツイッターを積極的に利用していると回答した人ほど、ツイッターをめぐるパートナーとのけんかを経験している可能性が高いことが分かった。

 論文の執筆者で、米ミズーリ大学(University of Missouri)博士課程研究員のラッセル・クレイトン(Russell Clayton)氏は、これらの結果によって、ソーシャルネットワークの利用が人間関係にもたらす負の側面が裏付けられたと指摘している。

 クレイトン氏は昨年、交流サイト(SNS)のフェイスブック(Facebook)の頻繁な利用は人間関係においてマイナスの結果をもたらすことに関連しているとする研究論文も同誌に発表している。(c)AFP