エクアドルと引き分けたフランス、グループ首位で16強
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【6月26日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)は25日、サンパウロ(Sao Paulo)でグループEの試合が行われ、フランスはエクアドルと0-0で引き分け、決勝トーナメント進出を決めた。
退場者を出して10人になったエクアドルと引き分けたフランスは、グループ首位でのベスト16入りを確定させ、決勝トーナメント1回戦でグループF首位のアルゼンチンとの対戦を回避した。
エクアドルは、後半開始直後に主将のルイス・アントニオ・バレンシア(Luis Antonio Valencia)がリュカ・ディニュ(Lucas Digne)への悪質なタックルで退場処分を受けたが、その後はGKアレキサンダー・ドミンゲス(Alexander Dominguez)がフランスのシュートをことごとく止め、無失点に抑えた。
フランスは決勝トーナメント1回戦でナイジェリアと対戦する。(c)AFP