ヘリで搬送されたシュバインシュタイガー、ポルトガル戦は出場可能
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【6月16日 AFP】ドイツサッカー連盟(DFB)は15日、負傷した足を治療するためヘリコプターで60キロメートル離れた病院に運ばれたバスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)が、ポルトガルと対戦する16日のW杯ブラジル大会(2014 World Cup)グループG初戦に出場できると明かした。
ブラジルのメディアによると、29歳のシュバインシュタイガーは整備が行き届いていない道路を使わず、ドイツのベースキャンプ地ポルト・セグーロ(Porto Seguro)からヘリコプターでエウナーポリス(Eunapolis)の病院に運ばれたとしている。
ブラジルのウェブサイトRadar64は、13日の練習中にシュバインシュタイガーが左足を負傷し、14日にヘリコプターで病院に搬送されたと伝えた。
DFBはシュバインシュタイガーが病院に行ったのは故障を抱えている膝の定期的なMRI検査のためだったと強調し、同選手は検査後にポルトガル戦に向けてサルバドール(Salvador)入りしたチームに合流していることを明らかにしている。
ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に所属するシュバインシュタイガーは、膝のけん炎に悩まされており、5月17日に行われたドイツカップ(German Cup 2013-14)決勝を欠場していた。
DFBで広報を務めるイェンス・グリットナー(Jens Grittner)氏は、独スポーツ通信社のSIDに対し、「(シュバインシュタイガーのけがは)新たに負傷したものではない。検査はけがについて国際サッカー連盟(FIFA)が実施しているプログラムの一環だった」と語った。
ドイツは、フィリップ・ラーム(Philipp Lahm)が足首のじん帯を、マヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)が右肩を負傷しており、両選手はチームがブラジル入りする前に、DFBのハンス・ヴィルヘルム・ミュラー・ヴォルファールト(Hans-Wilhelm Mueller Wohlfahrt)主任医師による診察を受けている。
検査結果をFIFAに提出したことを明かしたグリットナー氏は、シュバインシュタイガーがブラジルに到着してからすべての練習を消化しており、ポルトガル戦を控えた15日にサルバドールで行われる練習にも参加する予定だと明らかにした。
5月10日に行われたブンデスリーガ最終節以降、シュバインシュタイガーは先発出場から遠ざかっており、6日に行われたアルメニアとの親善試合も短時間の出場に終わっていた。(c)AFP