ウルグアイ指揮官、スアレス復帰を熱望
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【6月15日 AFP】サッカーウルグアイ代表のオスカル・タバレス(Oscar Tabarez)監督は14日、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)初戦でコスタリカに敗れたことを受け、ルイス・スアレス(Luis Suarez)のピッチへの復帰を熱望している。
14日に行われた試合で、コパ・アメリカ2011(2011 Copa America)を制したウルグアイは1-3でコスタリカに敗れ、強豪ぞろいのグループD突破に暗雲が立ち込めている。
19日にサンパウロ(Sao Paulo)で行われるイングランド戦に向け、タバレス監督は完璧な状態のスアレスが必要だと語った。
イングランド・プレミアリーグ、リバプール(Liverpool FC)のFWとして活躍する27歳のスアレスを、指揮官はコスタリカ戦ではベンチに置いた。スアレスは途中ウォーミングアップを行う場面もあったが、タバレス監督はまだ試合に投入できる状態に無いと判断した。
タバレス監督は、「スアレスはもうけがをしてはいない。そうでなければ彼はベンチ入りしていない」とコメントした。
「われわれにとって彼は欠かすことのできない選手だ。どの時点で計算が立つかを見極めている。彼は、プレーすること多くのことをチームにもたらしてくれる力を持っている」
「イングランド戦まで4日ある。われわれは彼がプレーできるかどうか見守っていくつもりだ」
(c)AFP