ブラジルがメキシコ戦に向けて練習再開、控え組は試合
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【6月15日 AFP】サッカーブラジル代表が14日、17日に行われるW杯ブラジル大会(2014 World Cup)グループAのメキシコ戦に向けて練習を再開し、カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部フルミネンセ(Fluminense)の20歳以下と試合を行った。
ベースキャンプ地のテレゾポリス(Teresopolis)で行われた試合は、ラミレス(Ramires Santos do Nascimento)、エルナネス(Anderson Hernanes)、ウィリアン(Willian Borges da Silva)がゴールを決め、ブラジルが3-0で勝利した。
3-1で勝利した12日のクロアチアとの開幕戦の先発メンバーでは、パウリーニョ(Jose Paulo Bezerra Maciel Junior 'Paulinho')がただ1人出場したが、途中でベルナルジ(Bernard Anicio Caldeira Duarte)と交代している。
試合は控え選手にとって絶好のアピールの場となり、特にラミレスは際立った活躍を見せたが、ルイス・フェリペ・スコラーリ(Luiz Felipe Scolari)監督は、メキシコ戦はクロアチア戦から大きな変更はしないものとみられている。
メキシコは13日にナタル(Natal)で行われた初戦でカメルーンに1-0で勝利し、白星スタートを切っている。(c)AFP