【6月13日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)初戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦を15日に控えたアルゼンチン代表の唯一の懸念は、先月足首を痛めたゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)のみとなっている。

 12日のチーム練習では、イタリア・セリエAのナポリ(SSC Napoli)に所属するイグアインの代わりをフランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)に所属するエセキエル・ラベッシ(Ezequiel Lavezzi)が務めた。

 また、インテル(Inter Milan)のロドリゴ・パラシオ(Rodrigo Palacio)も、先週3-0で勝利したトリニダード・トバゴとの強化試合で足首を痛め、この日は練習を休んでいる。

 アルゼンチンは、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ナイジェリア、イランと同組のグループFに入っている。(c)AFP