ベンダーがW杯欠場へ、故障者を抱えるドイツ代表に新たな痛手
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【5月24日 AFP】サッカードイツ代表のラース・ベンダー(Lars Bender)が23日、太ももの負傷を理由に、開幕まで約3週間に迫ったW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の出場メンバーから外れた。
25歳のベンダーは、イタリアで行われているドイツ代表の合宿で右太ももの腱を断裂し、23日にチームを離れることになった。
ドイツ代表のヨアヒム・レーブ(Joachim Loew)監督は、6月2日の最終登録締め切りまでに23人のメンバーを選ばなければならないため、離脱したベンダーの代役を招集せず、26人で合宿を行うことを明らかにした。
しかし、レーブ監督にとってバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)に所属するベンダーの離脱は、不安を抱える守備的MFの選択肢を狭めることになり、チームにとって痛手であることを認めている。
チームの副主将を務めるバスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)は、ひざの炎症のため練習に参加できず、所属するレアル・マドリード(Real Madrid)で欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)決勝を控えているサミ・ケディラ(Sami Khedira)は、ひざの故障で今シーズンの大半を棒に振っている。
レーブ監督は、ドイツサッカー連盟(German Football Federation、DFB)の公式ウェブサイトで、「ラース個人としても非常に残念だ。私は彼がブラジル行きを切望していたことを知っている。彼はプレーにおいても、人間性としても模範になる必要不可欠な選手だった」とコメントした。
現在レーブ監督は、足首を痛めている主将のフィリップ・ラーム(Philipp Lahm)と肩を痛めているGKマヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)の回復を待っている。
バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に所属するラームとノイアーは、代表チームの医療スタッフから集中的な治療を受けている。(c)AFP