史上最年少のドイツ代表、ポーランドと引き分け
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【5月14日 AFP】サッカー国際親善試合は13日、ドイツ・ハンブルク(Hamburg)で行われ、ドイツは0-0でポーランドと引き分けた。
W杯ブラジル大会(2014 World Cup)に向けて最後の準備をスタートさせたドイツは、代表史上最年少のチームでスコアレスドローに終わり、観客からブーイングを受けた。
バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)とボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)の選手13人が17日に行われるドイツカップ2013-14(German Cup 2013-14)決勝に出場するため、ヨアヒム・レーブ(Joachim Loew)監督は8人の選手に代表デビューを飾らせた。先発メンバーのキャップ数は合計13だった。
最終的には途中出場を合わせて12人が代表デビューを飾った試合後、レーブ監督は、「楽しいものだった。チームは初出場選手ばかりだったが、彼らはしっかりと自分たちの仕事をした」とコメントした。
「しっかりと組織され、前へ出て行くいいプレーぶりだった。得点はなかったが、楽しい試合だった」
ドイツサッカー連盟(DFB)の106年の歴史の中で、メンバーの平均年齢21.45歳は史上最も若かった。同代表のこれまでの最年少チーム記録は、1908年のスイス戦の平均年齢21.5歳だった。(c)AFP/Ryland JAMES