【4月15日 AFP】西アフリカ・ギニアのロンセニー・ファル(Lonceny Fall)外相は14日、訪問先の南アフリカの首都プレトリア(Pretoria)で、ギニア南部に端を発しこれまでに100人以上の死者を出したエボラウイルスのこれ以上の感染拡大を阻止したと明らかにした。

 ファル外相は、南アフリカのマイテ・ヌコアナマシャバネ(Maite Nkoana-Mashabane)外相との会談後、記者団に対し、「わが国はこの病気の拡大をくい止めたことをお知らせします。一部の患者を回復させることさえできた」と述べた。(c)AFP