台湾の中華航空、日本へのフライトを大幅増便
このニュースをシェア
【3月20日 Relaxnews】台湾の中華航空(China Airlines)はこのほど、台湾と日本を結ぶ路線を6月末までに、昨年の週130便から週172便に増便すると発表した。円安により、台湾からの観光客が増加しているためだ。
台湾観光局によると、2013年、台湾から日本を訪れた観光客の数は前年比50.6%増の235万人に達したという。
一方、日本から台湾への観光客数は前年よりやや減少して142万人にとどまった。
中華航空の孫洪祥(Sun Huang-hsiang)取締役会長は、円安を日台間増便の理由として挙げた。
中華航空は静岡や鹿児島、富山といった中規模都市にも路線を設けている。(c)Relaxnews/AFPBB News