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まるで別世界、日本のゲーム市場

2013年9月24日 12:24 発信地:千葉

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まるで別世界、日本のゲーム市場
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千葉県の幕張メッセで開催された世界最大規模のゲーム展示会「東京ゲームショウ(Tokyo Game Show、TGS)2013」に出展された「グランド・セフト・オートV(Grand Theft Auto V、GTAV)」のブース(2013年9月19日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO

【9月24日 AFP】大人気ゲーム「グランド・セフト・オート(Grand Theft Auto)」シリーズの最新作は、発売日に世界中で爆発的な売り上げを記録した。だが同ゲームが、巨大ゲーム市場を持つここ日本で大ヒットする可能性は低いだろう。

 海外の銃撃戦系のアクションゲームは日本市場で苦戦することが多い。日本の巨大ゲーム市場ではファンタジー風のゲームが──これらのゲームタイトルの多くを欧米の人々は聞いたことがないだろうが──数百万本単位のヒットを飛ばしているのだ。

 それらのゲームの1つに、10年前のデビュー以来2300万本の売上を記録している大人気ゲーム「モンスターハンター(Monster Hunter)」シリーズがある。同ゲームを製作したカプコン(Capcom)の広報担当者は、「英語版も出しているのですが、ほとんどは日本で売れています」と語っている。

■二分化する日本のゲームメーカー

 外国のゲームメーカーが日本で苦戦する原因として挙げられるのは、言葉の問題や文化の違いなどだ。

 前週、4日間の日程で開催された「東京ゲームショウ(Tokyo Game ShowTGS)2013」では、600タイトル以上のゲームが出展された。かつてスーパーマリオブラザーズ(Super Mario Bros.)やソニック・ザ・ヘッジホッグ(Sonic the Hedgehog)などのタイトルで世界市場を席巻した日本だが、最近はどんどん内向きになってきているようだ。

 各国消費動向を分析するアジアトレンドマップ(Asia Trend Map)によると、日本のゲーム市場は二分化が進んでいる。ポケットモンスター(Pokemon)やファイナルファンダジー(Final Fantasy)、バイオハザード(Biohazard)などのような世界的大ヒットを飛ばすゲームと、日本国内市場専用のゲームだ。日本のゲーム市場は、国産ゲームが圧倒的な強さを持っているという。


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