【11月15日 AFP】サッカー国際親善試合は14日、各地で行われ、フランスが2-1でイタリアに勝利した。  途中出場したバフェタンビ・ゴミス(Bafetimbi Gomis)が後半22分に逆転弾を決め、フランスがアウェーで白星を飾った。

 イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)に所属するステファン・エル・シャーラウィ(Stephan El Shaarawy)のゴールでイタリアが先制。直後にはフランス・リーグ1のオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)でプレーするマチュー・ヴァルブエナ(Mathieu Valbuena)が華麗な個人技をみせ、フランスが同点に追いつくと、後半にはゴミスが逆転ゴールを決めた。その後必死に追い上げたものの、イタリアは約1年前のポーランド戦から親善試合で5戦全敗となっている。

 10月16日に行われた2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)欧州予選で、2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)とサッカー欧州選手権2012(UEFA Euro 2012)を制しているスペインに1-1で引き分けたフランスは、その試合とほぼ同じ布陣で臨んだ。一方、イタリア代表を指揮するクラウディオ・チェーザレ・プランデッリ(Claudio Cesare Prandelli) 監督は、2014年サッカーW杯ブラジル大会欧州予選突破に向けて試行錯誤を重ねている。

 イタリアの先制点は、プランデッリ監督が選手たちに求める理想の形で生まれた。前半35分、マリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)が中盤右サイドのリカルド・モントリーボ(Riccardo Montolivo)につなぐと、モントリーボからの完璧なアシストをエル・シャーラウィがシュートを流し込んだ。

 しかしその2分後、左サイド深くにでボールを拾ったフランスのヴァルブエナがDFをかわしペナルティーエリアに進入すると、放ったシュートはカーブを描いてゴール右上に吸い込まれ、イタリアの喜びもつかの間に終わった。

 さらに後半22分、フランスはパトリス・エヴラ(Patrice Evra)からのシュート性のクロスをゴール前のゴミスが押し込んで逆転に成功。その後もゴミスには追加点のチャンスが訪れたが、ジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)に代わってGKを務めたサルバトーレ・シリグ(Salvatore Sirigu)に阻まれた。(c)AFP