パラシュート失敗、一命を取り留めたスカイダイバー NZ
このニュースをシェア
【8月18日 AFP】ニュージーランドのスカイダイバーが16日、上空4,000メートルからのジャンプ中にパラシュートの不具合に見舞われたものの、沼地に落下して一命を取り留めた。豪フェアファックス・メディア(Fairfax Media)が17日、報じた。
スカイダイビング・フェスティバルに参加していたリアム・ダン(Liam Dunne)さん(35)は、上空約1,200メートルでメーンパラシュートを開いたが、制御不能になったため切り離さざるを得なくなった。その後予備のパラシュートが開いたのは、地上からわずか約220メートルのところだった。
ダンさんはニュージーランド南島の町モトゥエカ(Motueka)近くのパドック(放牧場)に落下。足をついた地表には10センチのくぼみが残った。
ダンさんは背骨と足のケガで病院に運ばれたが、救急隊員によると命に別条はないという。(c)AFP
スカイダイビング・フェスティバルに参加していたリアム・ダン(Liam Dunne)さん(35)は、上空約1,200メートルでメーンパラシュートを開いたが、制御不能になったため切り離さざるを得なくなった。その後予備のパラシュートが開いたのは、地上からわずか約220メートルのところだった。
ダンさんはニュージーランド南島の町モトゥエカ(Motueka)近くのパドック(放牧場)に落下。足をついた地表には10センチのくぼみが残った。
ダンさんは背骨と足のケガで病院に運ばれたが、救急隊員によると命に別条はないという。(c)AFP