【8月8日 AFP】ロンドン五輪は7日、ノース・グリニッジ・アリーナ(North Greenwich Arena)で体操の女子種目別ゆか決勝が行われ、米国のアレクサンドラ・レイズマン(Alexandra Raisman)が15.600点で金メダルを獲得した。

 団体で金メダルを獲得していたレイズマンは、この日行われた平均台の銅メダルに続き今大会3つ目のメダルを手にした。

 平均台でレイズマンと同点ながらもEスコア(実施点)の差でメダルを逃したルーマニアのカタリナ・ポノル(Catalina Ponor)が15.200点で銀メダル、これまで今五輪で3つのメダルを手にしていたロシアのアリヤ・ムスタフィナ(Aliya Mustafina)が14.900点で銅メダルを獲得した。(c)AFP