【7月11日 MODE PRESS】シーズンを問わず活躍してくれるアイテムとしてワードローブに欠かせないデニム。薄着になる夏はコーディネートがいつも以上にシンプルになりがち。デニムそのものはもちろんのこと、合わせるアイテムやアクセサリーも吟味して選びたい。今回は、人気ブランドなどを手がけるプレス5人の“夏おすすめデニムスタイル”を紹介。人気ブランドの新作やヘビロテ中の私物デニムを生かしたコーディネートをこの夏、おしゃれの参考にしてほしい。

 アッシュ・ペー・フランス(H.P. FRANCE)の相澤枝里子(Eriko Aizawa)さんは、「リベット アンド ブルー(Rivet & Blue)」のボーイフレンドデニムにインパクトのあるトップスや小物でワザの効いたスタイル。コーデのポイントについて「あえてトレンドではなく、エイティーズのグラムっぽさをイメージしました。デニムは、膝下までたくし上げて履くのが好きです」と相澤さん。手元や耳元を彩るのは、コスチュームジュエリーが人気のブランド「イオッセリアーニ(IOSSELLIANI)」。ピアスは左右でストーンの色が違う。バングルは6本、リングは4本セットなのでまとめて着けたり1本ずつ着けたりといろいろな楽しみ方ができる。
 
 伸ばすとくるぶし丈のデニムは、今回のようにたくし上げても、ロールアップでもかわいく着こなせる。「普段はヒールを合わせることが多いですが、カジュアルに着るときはコンバース。キレイ目なデザインのシャツをインしてローファーを合わせるスタイルもおすすめです」

■着用アイテム
トップス:ベル・ソヴァージュ(Belle Sauvage
デニム:リベット アンド ブルー
パンプス:ルパート・サンダーソン(RUPERT SANDERSON
ベルト:ラウラ・ベー(Laura B
バングル、ピアス、リング:イオッセリアーニ
コードブレス:レッド ライン(RED LINE
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