【4月1日 AFP】ウクライナとの2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)欧州予選を1日に控えるイングランド代表のファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督は、ピーター・クラウチ(Peter Crouch)が同試合で攻撃陣を牽引する役目を担うとし、マイケル・オーウェン(Michael Owen)の代表復帰への望みを打ち砕いた。

 ダレン・ベント(Darren Bent)の負傷により、オーウェンにはクラウチとウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)に代わる経験豊かな控え選手として代表入りするチャンスが巡ってきたが、カペッロ監督はガブリエル・アグボンラホル(Gabriel Agbonlahor)を追加招集した。

 ベントも、28日に行われたスロバキアとの親善試合で負傷したエミール・へスキー(Emile Heskey)とカールトン・コール(Carlton Cole)に代わって招集された選手だった。

 カペッロ監督はオーウェンが所属するニューカッスル(Newcastle United)でコンスタントに出場をすれば代表に再び招集するとしたが、このことはオーウェンが監督の中でどれほど順番を下げたかを強調する形となった。

 カペッロ監督は「インタビューで、毎回私は全てのイングランドの選手には扉が開かれていると言っている。オーウェンを留意してはいるが、多くの試合をこなしていることからアグボンラホルを招集した」と語っている。

 イングランドは予選4試合を終えて全勝しており、今予選で初対戦となるウクライナに勝利すれば本大会出場に大きく近づく。(c)AFP/Steve Griffiths