【8月20日 AFP】ベネズエラのラファエル・ラミレス(Rafael Ramirez)エネルギー・石油相は19日、原油価格の下落が続くならば来月開かれる石油輸出機構(OPEC)の会合で原油減産を提言する意向を示した。

 同相によると「20ドル以上の急激な価格下落は明らかに投機によるものだ」と述べ、コストが上昇しているため原油価格は「100ドル前後に維持されるべきだ」との見解を示した。

 原油価格は前月に史上最高値となる147ドル台を記録した後、一時112ドル台まで下落した。

 同相の発言を受けて19日の原油相場は反発。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(New York Mercantile ExchangeNYMEX)では、標準油種の軽質スイート原油(9月渡し)が1.66ドル高の1バレル=114.53ドルで引けた。ロンドン(London)では、北海ブレント(Brent North Sea)原油(10月渡し)が前日比1.31ドル高の113.25ドルで取引を終えた。(c)AFP