【6月4日 AFP】(一部訂正)2日に左足首を負傷したイタリア代表主将のファビオ・カンナヴァーロ(Fabio Cannavaro)は3日、負傷のためサッカー欧州選手権2008(Euro 2008)の大会登録メンバーからは外れたものの、大会期間中は代表チームに帯同する意向であることを明らかにした。

 ウィーン(Vienna)近郊のオーバーヴァルタースドルフ(Oberwaltersdorf)で会見を行ったカンナヴァーロは「監督にチームに帯同してもいいか尋ねた。2年も共に過ごしているのでそうした方がいいと思う。私にとって最後の欧州選手権となるので、ただの観客になってしまうが、チームの役に立てることを望んでいる」と語った。

 代表として通算116試合に出場している34歳のカンナヴァーロは、2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)で連覇を目指すイタリア代表の主将は自分であることを、これまでよりも強く確信していると主張した。

 カンナヴァーロは「今回の事故で最高のレベルで復帰するという大きな目標ができた。以前は欧州選手権の終了後に代表から引退するつもりだったが、今は2010年のW杯に出場することが目標だ。選手生活への不安は全くない」と語っている。

 カンナヴァーロは、大会開催国のオーストリアに到着した数時間後に行われた2日のチーム練習中にジョルジョ・キエッリーニ(Giorgio Chiellini)と接触し、左足首の靱帯(じんたい)を2本断裂した。イタリア代表のチーム医師は、数か月はプレーできないとの見解を示している。

 カンナヴァーロは、できるだけ早くチームに再合流して、できるだけ早く理学療法を始めるためにも4日もウィーン市内で手術を受けたい思っていることを明かした。(c)AFP