【3月25日 AFP】サッカーイングランド代表に再選出されたデビッド・ベッカム(David Beckham)は現地26日に行われるフランス代表との国際親善試合を前に記者会見に臨み、100試合出場をもっての代表引退を否定した。

 フランス戦で代表100試合出場の栄誉を授かるだろうと会見で語った元代表キャプテンのベッカムは、節目を迎えたことで国際舞台から引退したくは無いと強調し、2010年サッカーW杯(2010 World Cup)南アフリカ大会の予選でプレーすることを熱望した。

 ベッカムは、「私は非常に頑固な人間です。ここで(代表でのキャリアを)終えたいとは思いません。2010年W杯のチームの一員になりたいです。是非ともそれに向け努力したいと思います。1年前や2年前には95試合出場が出来るとは思っていなかったし、100試合出場には気もかけていませんでした。イングランド代表のシャツを着て100試合目の出場が願わくば出来て栄誉を授かるであろう、それを世界最高のチームの一つである(フランス代表)チームとの対戦で達成できるのも光栄です。それと同様に代表に選ばれたことも栄誉ですし、これからも選ばれ続けたいと思います。これで終わりではありません。『100試合に出場して引退』ということではないのです。母国の為に素晴らしいプレーを続けられるようにしたいです」と、今後も代表でのプレー続行を示唆した。

 また100試合出場達成に合わせてキャプテンの座は与えられる可能性が低いことを認めているベッカムは「私がどれほど情熱的であるか皆さんは分かっていますし、それ(キャプテンの座)は私にとって重要なことです。ですが、キャプテンはジョン・テリー(John Terry)です。何故なら彼はチェルシー(Chelsea)でも偉大なキャプテンです、今後もチェルシーと代表でキャプテンを務め続けるでしょう。私もキャプテンをかなり多く務めましたしそれを楽しみましたが、26日の試合は純粋に楽しみたいと思います」とジョン・テリーが母国の代表を率いるのに相応しい人物であると語った。(c)AFP