【2月24日 AFP】23日に幕を閉じた東アジアサッカー選手権2008(East Asian Football Championships 2008)で準優勝に終わったサッカー日本代表の岡田武史(Takeshi Okada)監督は、日本には戦う強さが足りなかったと話した。

 23日に行なわれた韓国戦で日本代表は、前半15分に韓国のヨム・ギフン(Yeom Ki-Hun)に先制点を許しリードを奪われるも、後半23分に山瀬功治(Koji Yamase)の同点ゴールで1-1に追いつく。日本代表はあと1点が奪えず、試合は1-1の引き分けに終わった。この結果、日本と韓国は勝ち点5で並び、得失点差でも並んだが、総得点で韓国が2点上回ったため、日本の東アジアサッカー選手権初タイトル獲得には至らなかった。

 試合後の岡田監督は「我々は優勝するためにここに来たので、目標を達成できずに残念です。前半我々はソフトに行き過ぎて、結果的に相手に得点を許してしまった。簡単に言えば、我々には球際での一対一の強さが欠けていた。ボールに対して足だけでいくか、体ごといくのかということ。選手たちは自分のマークする相手を簡単にフリーにさせてしまった。ルーズボールも全力で拾いにいく必要があった」と話した。

 また、日本代表GKの川口能活(Yoshikatsu Kawaguchi)は「(敗戦には)一対一やパススピードなどさまざまな要因があるが、我々にはもっと戦う姿勢が必要だった」と話した。

 今大会で日本代表は、リーグ戦を優先したスコットランド・プレミアリーグのセルティック(Celtic)に所属する中村俊輔(Shunsuke Nakamura)や、怪我や体調不良により高原直泰(Naohiro Takahara)ら3人のFW選手を欠いて臨んだ。しかし岡田監督は、現地時間3月26日に行われるバーレーン代表との2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)・アジア3次予選には欧州でプレーする選手たちを招集する意向を示している。(c)AFP