
【7月12日 AFP】アフガニスタン東部のパキスタン国境付近で前週実施された米軍主導の多国籍軍による空爆で民間人が死亡したとされる問題で、アフガニスタン政府の調査チームは11日、女性や子ども多数を含む民間人計64人が空爆に巻き込まれて死亡したと報告した。
アフガニスタン東部、パキスタン国境付近の山間地域では、ヌリスタン(Nuristan)州で4日、ナンガルハル(Nangarhar)州Deh Balaで6日に多国籍軍の空爆が行われたが、民間人が死亡したとの情報について、ハミド・カルザイ(Hamid Karzai)アフガニスタン大統領は、閣僚らを含む調査チームを編成し、それぞれの現場での調査を指示していた。
一方、多国籍軍は民間人の殺害を否定しているが、事実関係の調査を開始したことを明らかにした。
国連(UN)、赤十字国際委員会(International Committee of the Red Cross)、アフガニスタン議会などは、空爆による民間人殺害を非難する声明を出している。(c)AFP/Samoon Miakhial
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