【6月6日 AFP】競泳、ジャパン・オープン2009(Japan Open 2009)男子200メートル背泳ぎ決勝。入江陵介(Ryosuke Irie)は、1分54秒09を記録して優勝し、前日の100メートル背泳ぎに続き2冠を達成したが、世界記録には届かなかった。

 19歳の入江は、5月にオーストラリアのキャンベラ(Canberra)で行われた第1回日本・オーストラリア対抗(2009 Duel in the Pool Australia v Japan)で、北京五輪の同種目で金メダルを獲得したライアン・ロクテ(Ryan Lochte、米国)が樹立した世界記録(1分53秒94)を1秒08更新する1分52秒86を記録していた。

 しかし、国際水泳連盟(FINA)の水着認可委員会は、入江の着用した水着を認可せず修正を求めており、FINAは認可されていない水着で樹立された世界新記録を無効とするか否かを未だ決定していない。

 入江は「自分としては合宿の疲れがある中でこのタイムは満足しているが、周囲の期待に応えられなかったことは残念に思っています。重圧はあったが、それだけ期待してくれていると感じた。第13回世界水泳選手権(13th World Swimming Championships)では優勝したい」と話した。(c)AFP