【6月10日 AFP】(11日記事更新、写真追加)2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)アジア最終予選・グループA、日本対カタール。試合は1-1の引き分けに終わった。

 オーストラリアと共にグループ2位以上を確定させ、すでにW杯本大会へ出場を決めていた日本は、前半2分に内田篤人(Atsuto Uchida)の上げたクロスボールがアハメド・アリ・アルビナリ(Ahmed Ali Al-Binali)のオウンゴールを誘い先制点を奪ったが、後半8分に中澤佑二(Yuji Nakazawa)がペナルティーエリア内でマジド・モハメド・ハサン (Magid Mohamed Hassan)を倒してペナルティーキック(PK)を献上し、同点に追いつかれた。

 日本と引き分けたカタールは、1勝3分4敗の勝ち点6で予選全日程を終え、予選敗退が決まった。(c)AFP