【8月11日 AFP】(記事更新、写真追加)北京五輪第4日、競泳・男子100メートル平泳ぎ決勝。日本の北島康介(Kosuke Kitajima)は、世界新記録となる58秒91で優勝を果たし、同種目での五輪連覇を達成した。

 アテネ五輪の同種目で獲得したタイトルを守った北島は、米国のブレンダン・ハンセン(Brendan Hansen)が2006年8月に樹立した世界記録の59秒13を更新して優勝を果たした。

 銀メダルは59秒20を記録したノルウェーのアレクサンダー・ダーレ・オーエン(Alexander Dale Oen)が獲得し、銅メダルは59秒37を記録したフランスのユーグ・デュボス(Hugues Duboscq)が獲得した。(c)AFP