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北京の新たな観光名所、前門大街の復元がほぼ終了

  • 2008年06月18日 10:54 発信地:北京/中国
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中国・北京(Beijing)市内で最も古い商店街の1つ、前門大街(Qianmen Street)の、20世紀初頭の様子(上)と、復元工事をほぼ終えた現在の様子(下、2008年6月17日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS

【6月17日 AFP】(写真追加)中国・北京(Beijing)で17日、市内で最も古い商店街の1つ、前門大街(Qianmen Street)が復元工事をほぼ終え、公開された。

 清王朝(Qing Dynasty、1616-1911)時代最後期に栄えた前門大街は、天安門広場(Tianamen Square)と故宮博物院(Forbidden City)の南に位置する歴史的な商店街。かつては劇場などを擁する商業地区として栄えたが、近年は人口過密とスラム化により荒廃が進んでいた。

 復元プロジェクトは、北京市と地元銀行が92億元(約1440億円)を投じ、新たな観光の目玉として前年5月に着手された。北側には五輪のメーン会場となる北京国家体育場(Beijing National Stadium)がすでに建設されている。8月の五輪開催までの完成は見込めないことが明らかにされたが、工事中も見学は可能だという。

 今回の復元工事では、通り全体に敷石を敷いたほか、1960年代に運行を停止した路面電車も再現されている。

 復元された前門大街に対し、まるでディズニーのアトラクションのようで、かつての街並みには似ても似つかないとの批判の声も聞かれるが、関係者は当時の写真や文献資料を基に復元しており、歴史的な価値のある建築物には一切手を加えていないと主張している。(c)AFP

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