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米露、核軍縮で新条約の交渉開始を発表 関係改善へ一歩

  • 2009年04月02日 09:31 発信地:ロンドン/英国
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ロンドン(London)のWinfield Houseで握手を交わすバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(右)とロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領(2009年4月1日撮影)。(c)AFP/Saul LOEB

  • 米露、核軍縮で新条約の交渉開始を発表 関係改善へ一歩

【4月1日 AFP】(一部更新)バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領とロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領は1日、ロンドン(London)で開かれる20か国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)に先だって首脳会談を行い、戦略兵器削減条約(Strategic Arms Reduction TreatySTART)に代わる新たな核軍縮条約の交渉を開始するとの共同声明を発表。米国が欧州で進めるミサイル防衛(MD)計画や前年のグルジア紛争をめぐって冷戦後最悪の状態まで悪化した米露関係の立て直しに踏み出した。

 1991年に旧ソ連と米国の間で締結された第1次戦略兵器削減条約(START1)は12月に失効するため、米露政府は新条約を検討していた。

 両大統領は、「核のない」世界を長期的に目指すことについても合意し、イランの核開発問題で同国に圧力をかけていくとした。また、7月にオバマ大統領がモスクワ(Moscow)を訪問することで合意した。

 オバマ大統領は会談について、「米露関係の新たな進展の始まり」と述べた。メドベージェフ大統領も、北大西洋条約機構(NATO)の拡大問題やグルジア紛争に言及し、「両国関係はやや間違った方向に漂流し、いくらか悪化していたが、会談を終え、両国関係の将来を楽観視している」と語った。(c)AFP

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