国際ニュース検索
トップ > 政治 > 記事

米国防総省の元高官が暴露本、パウエル元国務長官を糾弾

  • 2008年03月10日 17:27 発信地:ワシントンD.C./米国
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

パキスタンのイスラマバード(Islamabad)で記者会見に臨む米国防総省のダグラス・フェイス(Douglas Feith)政策担当次官。(2005年2月3日撮影)(c)AFP/Jewel SAMAD

【3月10日 AFP】イラク戦争開戦時に米国防総省の政策担当次官を務めたダグラス・フェイス(Douglas Feith)氏が、最新著書のなかでコリン・パウエル(Colin Powell)国務長官(当時)や米中央情報局(CIA)について、イラク戦争を台無しにしたとして非難していることが明らかになった。同氏の新著『War and Decision(戦争と決断)』の原稿を入手した米ワシントン・ポスト(Washington Post)紙が9日、報じた。

 2005年まで国防総省の政策担当次官を務め、米国の対イラク戦争政策で中心的役割を担ったフェイス氏は著書の中で、パウエル氏が当時のイラク政府の脅威の程度と緊迫性を「軽視」したこと、にもかかわらずイラク戦争に対する反対の意思を公に示さなかったことを指摘。イラク戦争への支持を仏独から取り付け損なったことや、イラク攻撃にあたってトルコ政府から同国領内の米軍基地の使用許可を得られなかったことについて、「パウエル氏の努力と熱意が欠けていたため」と強く非難した。

 また、パウエル氏がイラク攻撃に反対の立場であったなら確固たる態度でジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領を説得すべきで、説得できなければ辞任すべきだったと同氏を糾弾しているという。

 さらに、トミー・フランクス(Tommy Franks)元中央軍司令官についても、侵攻後の占領計画に意欲を示なかったとして、また当時、国家安全保障問題担当大統領補佐官を務めていたコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)国務長官については対イラク戦争政策をまとめることができていなかったとして、それぞれ非難している。

『War and Decision』は米ハーパーコリンズ(HarperCollins)から4月に出版される予定。(c)AFP

1日2回更新本日の必読記事:2月13日  午前版

<senken h 120>fun to run! vol.1/ランニングシーズン到来!春に向かって走り出そう<senken h 120>fun to run! vol.1/ランニングシーズン到来!春に向かって走り出そう(写真2枚)

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

このニュースへのリンク

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ