【5月11日 AFP】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)にある世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)」(828メートル)で10日、アジア人の男性が148階から飛び降り自殺した。

 警察によると、30歳代と見られる男性は、109階部分のテラスに激突し、即死した。同ビルのテナント企業の従業員だったという。英字紙ナショナル(National)は、男性は休暇を申請したが断られていたと報じている。

 同ビルから飛び降り自殺を図ったのはこの男性が初めてだという。(c)AFP