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新年の誓いはかえって精神的負担に、英慈善団体が警告

  • 2009年01月01日 17:08 発信地:ロンドン/英国
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オーストラリア・シドニー(Sydney)中心部を歩く男性(2006年9月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Greg WOOD

【1月1日 AFP】新年にあたって今年の抱負を誓うことはかえって悪い結果を招くことも多い――。英国の精神保健団体「マインド(Mind)」が1日、このような警告を発した。

 マインドは人びとに対し、体重を減らすといった自らの身体的な欠点に関わる新年の誓いを行わないよう求めている。こうした行為は否定的な自己像を作り出し、その結果、自尊心の低下や絶望感、さらには軽いうつ状態まで引き起こすことがあるからだという。さらに、もともと達成が難しい新年の誓いが失敗に終わった時、自分は無能で力不足だという感情にとらわれることもあると警告している。

 マインドのポール・ファーマー(Paul Farmer)氏は、「われわれは、自分で欠点だと思っていることについて自らを責め続け、それをあらためようと非現実的な目標を立ててしまう。そして新年の誓いを守れなければ、誓いを立てたときより不愉快な気分になって当然だ」と指摘する。

 マインドは、新年の誓いを立てることよりも、新しい年についてポジティブに考え、自分に何が達成できるのか考えることを勧め、積極的に活動することや自然と触れあうこと、新しいことを学ぶこと、地域社会に貢献することなどに取り組むことを提案している。(c)AFP
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