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旅先で貸した5ポンド、39年後に守られた約束 英国

  • 2008年12月20日 05:19 発信地:ロンドン/英国
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英ロンドン(London)で撮影された、米10ドル紙幣と英10ポンド紙幣(2008年8月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/Shaun Curry

【12月20日 AFP】約40年前、欧州旅行中に、お金に困っていたオーストラリア人旅行者に貸した5ポンド(約660円)が、貸し主の英国人のもとに約40年ぶりに返ってきた。英メディアが19日、伝えた。

 1969年の4月、英国人のジム・ウェブ(Jim Webb)さん(72)は、友人と滞在中だったベルギーの沿岸の町Ostendで、ゲーリー・フェントン(Gary Fenton)さんと知り合い、英国に戻るためのフェリー代を貸してくれないかと頼まれたという。

 3人で英国に到着し、フェントンさんは借りたお金を返却することを約束し、ウェブさんの住所を教えてもらった。

 そして39年後の今月14日、英シェフィールド(Sheffield)の自宅に帰宅したウェブさんのもとに、200ポンド(約2万7000円)が入った小包が届いていた。小包には短い手紙が同封されており、「善人のジム・ウェブへ。借金滞納のゲーリー・フェントンより」と書かれていた。1年あたり5ポンドの利息がついていたという。

 ウェブさんによると、現在オーストラリアのシドニー(Sydney)で暮らしているフェントンさんは、古い書類に目を通していてウェブさんの住所を見つけ、英ロンドン(London)を訪れた際に借りたお金を返そうと思い立ったと、手紙の中で説明したという。

 ウェブさんは、手紙に書かれていたフェントンさんの電子メールアドレスで連絡をとろうと試みているが、まだ連絡はとれていないと語った。(c)AFP
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