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フィリップ殿下、「食料価格高騰は人口増加が原因」 英ドキュメンタリー番組で

  • 2008年05月12日 19:46 発信地:ロンドン/英国
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北アイルランド・ベルファスト(Belfast)にあるクイーンズ大学(Queen’s University)を訪問した、英女王エリザベス2世(Queen ElizabethII、左から2人目)と夫のフィリップ殿下(Prince Philip、右から2人目)。(c)AFP/PETER MUHLY

【5月12日 AFP】歯に衣着せぬ発言で知られる、英女王エリザベス2世(Queen ElizabethII)の夫のエジンバラ公(Duke of Edinburgh)フィリップ殿下(Prince Philip、86)。英国では12日から、フィリップ殿下の結婚式60年を振り返るドキュメンタリー番組が放送される。この番組の中で、フィリップ殿下は「食料価格の高騰は人口が多すぎることが原因だ」などいつもの率直な物言いを披露しているという。

The Duke: A Portrait of Prince Philip(公爵:フィリップ殿下の肖像)」は、英民放テレビ局ITVによる2部構成のドキュメンタリーで12-13日に放送される。これまで、エリザベス女王の影であまり目立たず、単独で注目を集めることがなかったフィリップ殿下の素顔に迫る異例のドキュメンタリー番組となっている。

 11日の英日曜紙メール・オン・サンデー(Mail on Sunday)によると、フィリップ殿下は「食料価格が高騰しているが、一般にこれは食料不足によるものだと考えられている。だが、実際は人口が増えすぎたために食料需要が大きくなりすぎたことが原因だ」と指摘し、「恥ずかしいことではあるが、誰も対処法が分かっていないんだ」と語ったという。

 同紙によると、フィリップ殿下は、失言癖があり気難しいとされるイメージを払拭するとともに人生の「形見」を映像として残したいとの意図から今回の密着ドキュメンタリーに同意したという。

 番組では、フィリップ殿下の環境活動家としての一面にも触れられ、環境保護や人口問題、動物保護などにも言及するという。フィリップ殿下は、自身の環境保護論を広げるために、環境保護活動家とローマ法王のような宗教指導者を団結させることを考えているという。(c)AFP
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