【8月27日 AFP】サウジアラビア政府は25日、中東呼吸器症候群(Middle East Respiratory SyndromeMERS)を引き起こすコロナウイルスに感染した男性(51)が首都リヤド(Riyadh)の病院で死亡し、MERSによる同国の死者は41人になったと発表した。また、国内で新たに2人の感染が確認されたという。

 同国保健省のウェブサイトによると、死亡した男性はMERSと診断されていた他、がんやその他の慢性疾患も患っていた。

 保健省によると、新たに確認された2人の感染者は、同国南西部アシール(Asir)州で報告された慢性疾患を持つ31歳の男性と、感染者に接触した55歳の男性。

 MERSは世界で47人の死者を出しているが、そのほとんどがサウジアラビアで発生している。同国当局によると、世界の全感染者の大半に当たる82人の感染が同国内で確認されている。(c)AFP