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ノーベル医学生理学賞、「体外受精」開発の英研究者に

  • 2010年10月04日 19:45 発信地:ストックホルム/スウェーデン
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英ブリストル(Bristol)で、10歳になる7月25日の誕生日を前に笑顔を見せる世界初の体外受精児、ルイーズ・ブラウン(Louise Brown)さん(1988年7月12日撮影)。(c)AFP

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【10月4日 AFP】スウェーデンのカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)は4日、2010年のノーベル医学生理学賞を、世界初の体外受精児を誕生させた英国のロバート・エドワーズ(Robert Edwards)博士(85)に授与すると発表した。

 受賞理由として同研究所は、「エドワーズ氏の貢献は現代医学の発展における画期的な出来事だった。その業績により、世界のカップルの10%以上が受けている不妊治療が可能になった」と述べた。

 体外受精は、女性から採取した卵子と男性から採取した精子を母体外で受精させ、受精卵を女性の体内に戻して妊娠・出産させる技術。エドワーズ氏は1950年代に体外受精の研究に着手し、1978年7月25日に「世界初の体外受精児」ルイーズ・ブラウン(Louise Brown)さんを誕生させた。

 エドワーズ博士が開発した体外受精技術は、子どもを持つことを希望する多くのカップルの力になった。ブラウンさん以降、これまで体外受精で生まれた子どもの数は、およそ400万人に上る。(c)AFP

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