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米レストラン「心臓発作グリル」、「心停止グリル」をアイデア盗用で訴える

  • 2010年02月06日 17:14 発信地:ワシントンD.C./米国
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米ハンバーガー店「ハートアタック・グリル(Heart Attack Grill)」のウェブサイトに掲載された同店のメニュー(右、撮影日不明)。(c)AFP/HEART ATTACK GRILL

【2月6日 AFP】米アリゾナ(Arizona)州のハンバーガー店「ハートアタック・グリル(Heart Attack Grill、心臓発作グリル)」の店主が、「ハンバーガーによる死」という店主の独創を盗用したとして、フロリダ(Florida)州のレストラン「ハートストッパーズ・グリル(Heart Stoppers Grill、心停止グリル)」を訴えた。店主の弁護士が4日発表した。

 ハートアタック・グリル店主のジョン・バッソ(Jon Basso)氏は、「quadruple bypass burger(四段重ねバイパスバーカー)」といったメニューなど、医療をモチーフにしたレストランに対する知的財産権を強く主張している。

 1月末、バッソ氏は「ハートストッパーズ・グリル」を相手取り、レストラン内装や高カロリーメニューについて「少なくとも30点」の盗用があったとして、訴訟を起こした。

 バッソ氏の弁護士、ロバート・ケーン(Robert Kain)氏によると、盗用には、レストラン内装の壁面に人体のレントゲン写真を飾ることや、体重160キロ以上の客に無料の食事を提供することなどが含まれる。

「ハートアタック・グリル」では、利用客は「患者」と呼ばれ、「看護師」に「処方せん」を注文。腕に巻き付けるタグをもらい、聴診器を付けた「医師」に注文した料理を知らせる。

 ケーン氏は、フロリダ州に新規開店したハートストッパーズ・グリルについて、ハートアタック・グリルの「出来損ないの親戚」にすぎないと述べる。ハートアタック・グリルは、2005年にアリゾナ州チャンドラー(Chandler)で開店した。

 一方、ハートストッパーズ・グリル側は、バッソ氏のアイデアを盗用したことを否定している。

 ハートストッパーズ・グリルの弁護士、エリック・リー(Eric Lee)氏は、「関連性すら無い、まったく違ったコンセプト」と反論する。「店主は元レスキュー隊員で医療畑出身なので、医療的なテーマでレストランを作ろうとしたのだ」という。

 リー氏は、「(ハートアタック・グリルは)ハンバーガーやフライドポテト、アルコール飲料など、限られたメニューを提供している。一方、こちらはファミリーレストランで、チキンウィングなど様々な食事を提供しているのだ」と主張した。(c)AFP

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