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キス、ハグの次は「接近」もダメ?新型インフル感染予防で アルゼンチン

  • 2009年07月10日 12:52 発信地:ブエノスアイレス/アルゼンチン
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アルゼンチン・ブエノスアイレス(Buenos Aires)の国際空港の税関を通る旅行者(2009年7月9日撮影)。(c)AFP/DANIEL GARCIA

【7月10日 AFP】アルゼンチンでは、新型インフルエンザA型(H1N1)への恐れから、キスやドリンクの回し飲みが既に「自粛」されているが、現在は、ほかの人との距離を保つことが新たに求められている。

 アルゼンチン保健当局の最新の統計によると、新型インフルエンザによるこれまでの死者数は約70人と、南米で最悪だ。感染の拡大を防ぎたい当局は、国民に対し、出会った人へのあいさつとして一般的なチークキスやハグを自粛するよう呼びかけてきたが、ここにきて、他人とある程度の距離を保つことを推奨している。

 テレビのメロドラマのプロデューサーたちも、こうした国家的努力に貢献している。パラグアイ人の俳優、アーナルド・アンドレ(Arnaldo Andre)さんは地元紙に対し、次のように証言している。「幸運にも、キスシーンは既に撮っていたんだ。われわれは必要な予防策はすべて実行するようにしている。仲間たちとキスを交わすことはやめているし、撮影中もできる限り互いの距離を保っているんだ」

 こうした予防策の犠牲者はほかにもいる。劇場やダンスホールは一時的に休業。サッカースタジアムや映画館は現在も営業を続けているが、観客は、隣の人と席を1つ空けて座るようにしている。(c)AFP

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