ドイツのHessisch Lichtenauで行われたロックバンド、トキオ・ホテル(Tokio Hotel)のコンサート中に叫ぶファン(本文とは関係ありません。2006年6月4日撮影)。(c)AFP/DDP/RAINER WALDINGER
【10月10日 AFP】女性は排卵期に入ると、女性らしさをアピールするために無意識に声が高くなる――。このような研究結果が、8日の英専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」に発表された。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(University of California in Los Angeles、UCLA)の2人の科学者は、女性69人に、排卵周期の高温期と低温期に声を録音してもらった。すると、女性は排卵期に近づくにつれて声が高くなり、排卵日直前の2日間で最も高くなることがわかった。また、月経期に入ると逆に声は低くなることが判明した。
高さの変化は極めて微妙なものだが、ボイスデコーダー、そしておそらく男性の耳には、充分聞き取れるほどのものだった。
さらに興味深いことには、高さの変化は、被験者が録音するよう指示されていた文章のうち、「こんにちわ。わたしはUCLAの学生です」と自己紹介する場合にのみ認められた。
研究を行った科学者は、こうした声の高さの変化について、男性は女性の「女性らしい」声に惹かれる傾向があり、女性は本能的にそれに応えているためだと推測する。性的なシグナルと生殖可能な身体状況は、声と密接な関係を持っており、力強さを示すハスキーボイスに女性が惹かれる傾向があることもこれで説明できるという。(c)AFP










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