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ASEAN、伝染病に関する情報を交換するウェブサイトを開設

  • 2008年06月18日 10:04 発信地:ジャカルタ/インドネシア
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世界保健機関(WHO)の年次総会が開催されたスイスのジュネーブ(Geneva)で演説するインドネシアのファディラ・スパリ(Fadilah Supari)保健相(2007年5月15日撮影)。(c)AFP/WHO/PETER WILLIAMS

【6月18日 AFP】東南アジア諸国連合(ASEAN)は17日、域内の伝染病に関する情報を掲載するウェブサイトを開設した。

 ASEANが発表した声明によると、同サイトの目的は、ASEANプラス3(ASEAN加盟国に日本、中国、韓国を加えた計13か国)の間での情報交換を簡易化することで、致死性の高い病気の流行を食い止めることにある。

 サイトの構築は、インドネシア保健省が担当。同国のファディラ・スパリ(Fadilah Supari)保健相は、「互いに利益をもたらす多国間協力を発展させ、情報の交換を通じて協力体制を維持する必要がある」との談話を発表した。

 同保健相はこれまで、鳥インフルエンザウイルスに関する情報の共有に関しては消極的な態度を示してきた。世界保健機関(WHO)への鳥インフルエンザウイルスのサンプルの提供についても、「裕福な国がインドネシア国民には手の届かないワクチンを開発してもらっては困るから」との言い分で再三拒み、国際社会の不興を買ってきた。

 同相は、今月に入って、保健省は鳥インフルエンザによる死者数の公表を取り止めると発言している。

 インドネシアは、鳥インフルエンザによる死者数がこれまで確認されただけでも108人と、世界最多だ。(c)AFP

ASEANプラス3伝染病情報公開の公式ウェブサイト(英語)

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