国際ニュース検索

「コーヒーと運動」が皮膚がんを予防 米ラトガース大学が発表

  • 2007年07月31日 13:55 発信地:ワシントンD.C./米国
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

2006年9月22日、コーヒーを手に米ワシントンD.C.のコーヒーシップを出る人。(c)AFP/Paul J.Richards

【7月31日 AFP】コーヒーを飲んで運動すると、紫外線B(UVB)で破壊されガン化した細胞を死滅させることができるため、皮膚がんを予防することができるという研究を、米ニュージャージー州のラトガース大学(Rutgers University)の研究チームが30日付けの米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of SciencesPNAS)に発表した。

 研究チームは、無毛マウスに日焼けを起こす紫外線B波を照射し、カフェイン入りの水(人間には1日1、2杯のコーヒーに相当)を与えて回し車で運動させるグループと、カフェインの摂取も運動もしないグループとで「アポトーシス(ガン化した細胞の自然死)」の数を比較した。

 その結果、アポトーシスは、カフェイン入りの水を摂取したマウスで95%、運動をしたマウスで120%、カフェイン入りの水を摂取して運動もしたマウスでは400%も増加した。

 研究チームのAllan Conney氏は、こうした結果について、「ある種の相乗効果が働いたのだろうが、原因はいまだに謎だ」と語った。

 米国立がん研究所(National Cancer Institute)によると、米国のがんの罹患(りかん)率では紫外線が誘発する皮膚がんが最上位を占めており、毎年100万人以上が発症している。皮膚がん患者は増加傾向にあり、新しい予防法の発見が急がれているという。(c)AFP

    関連情報

このニュースをブログに利用する

ブログエントリー一覧

このニュースをソーシャルブックマークに登録する

  • みんトピに投稿
  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • トピックイットに投稿する

この記事の前後のニュース

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ