小説『ダ・ヴィンチ・コード』の続編、9月に出版決定
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【4月21日 AFP】作家ダン・ブラウン（Dan Brown）氏のベストセラー小説『ダ・ヴィンチ・コード（The Da Vinci Code）』の続編『The Lost Symbol』が9月に出版される。出版元とブラウン氏が20日に発表した。
ブラウン氏のウェブサイトによると、主人公は前作同様、大学教授のロバート・ラングドン（Robert Langdon）。12時間の間に起こる出来事を描いているというが、詳細は明らかにされていない。初版は500万部で9月15日に書店に並ぶ。
出版元のKnopf Doubleday Publishing Groupのソニー・メータ（Sonny Mehta）会長は、「『The Lost Symbol』は素晴らしいスリラー。ダン・ブラウンの驚異的なストーリーテリングの才能が歴史、暗号、陰謀と組み合わさり、存分に表れている。近年で最も待ち望まれた出版だろう」と語った。
前作の『ダ・ヴィンチ・コード』は、世界で8100万部を売り上げ、大人向けのハードカバー書籍では史上最も売れた本となった。一方、ローマ法王庁は反カトリック的な内容を含んでいるとしてこの作品を厳しく非難している。
『ダ・ヴィンチ・コード』は、トム・ハンクス（Tom Hanks）主演で映画化もされた。『ダ・ヴィンチ・コード』以前に書かれた小説『天使と悪魔（Angels and Demons）』も映画化されており、5月に公開される。(c)AFP
ブラウン氏のウェブサイトによると、主人公は前作同様、大学教授のロバート・ラングドン（Robert Langdon）。12時間の間に起こる出来事を描いているというが、詳細は明らかにされていない。初版は500万部で9月15日に書店に並ぶ。
出版元のKnopf Doubleday Publishing Groupのソニー・メータ（Sonny Mehta）会長は、「『The Lost Symbol』は素晴らしいスリラー。ダン・ブラウンの驚異的なストーリーテリングの才能が歴史、暗号、陰謀と組み合わさり、存分に表れている。近年で最も待ち望まれた出版だろう」と語った。
前作の『ダ・ヴィンチ・コード』は、世界で8100万部を売り上げ、大人向けのハードカバー書籍では史上最も売れた本となった。一方、ローマ法王庁は反カトリック的な内容を含んでいるとしてこの作品を厳しく非難している。
『ダ・ヴィンチ・コード』は、トム・ハンクス（Tom Hanks）主演で映画化もされた。『ダ・ヴィンチ・コード』以前に書かれた小説『天使と悪魔（Angels and Demons）』も映画化されており、5月に公開される。(c)AFP
