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巨大バルーンの芸術作品、風に飛ばされ近隣に被害

  • 2008年08月12日 17:28 発信地:ジュネーブ/スイス
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ドイツ・ミュンヘン(Munich)のHaus der Kunst美術館で記者会見する米国の芸術家ポール・マッカーシー(Paul McCarthy)氏(2005年6月2日撮影)。(c)AFP/DDP/JOHANNES SIMON

【8月12日 AFP】スイス・ベルン(Berne)の美術館の庭に展示されていた、米国の芸術家ポール・マッカーシー(Paul McCarthy)氏による犬の排泄物をかたどった巨大なバルーン(風船)の作品が、風に吹き飛ばされて送電線や温室の窓を破損していた。

 作品を展示していた美術館「パウル・クレー・センター(Paul Klee Centre)」が11日明らかにしたところによると、「Complex Shit(複雑な排便)」と名付けられたこの作品は家1軒ほどの大きさで、7月31日の夜に美術館から200メートルほど風に飛ばされた。その後、近隣の学童施設に落下したが、その際に施設の温室の窓を壊したという。

 この展示品には安全装置が設置されており、通常、嵐が来た場合には空気が抜ける仕組みになっているが、今回は作動しなかった。

 美術館によると、マッカーシー氏にはまだ知らされておらず、この作品を再展示するかどうかは明らかでないという。(c)AFP
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