【8月1日 AFP】世界遺産に登録されている仏西南部にあるラスコー洞くつ(Lascaux Cave)の壁画を視察するクリスティーヌ・アルバネル(Christine Albanel)仏文化・通信相ら一行。

 この洞くつはフランス南西部ドルドーニュ(Dordogne)県ヴエセール峡谷のモンティニャック(Montignac)村近郊に位置する。動物などを描いた約1万6000年前の旧石器時代後期のものされる有名な彩色壁画がある。壁画保存のため1963年以降は閉鎖され、一般公開されていない。1979年に、国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNSCO)の世界遺産に登録された。(c)AFP