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フィリップ・スタルク「デザインに嫌気」、2年以内の引退を表明

  • 2008年03月28日 12:20 発信地:ベルリン/ドイツ
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パリ市内のポンピドゥーセンター(Centre Pompidou)で行われた展覧会「Histoire des trente」に姿を現したデザイナーのフィリップ・スタルク(Philippe Starck)(2007年2月12日撮影)。(c)AFP/MEHDI FEDOUACH

【3月28日 AFP】建築家/インダストリアル・デザイナーのフィリップ・スタルク(Philippe Starck)が、デザインの仕事に嫌気が差し、2年以内にリタイアする予定だと、27日付けの独週刊紙「ツァイト(Die Zeit)」のインタビューで明かした。

 スタルクは「私がデザインしたもの全ては不必要だった。2年以内には確実にリタイアし、何か他のことをやりたい。まだそれが何かはわからないけど。自分を表現する別の手段を見つけたい。デザインとは、忌むべき表現形式だ」とコメント。

 「今後デザイナーはいなくなるだろう。将来のデザイナーは、パーソナルコーチや、ジムのトレーナー、ダイエットコンサルタントになるんだよ」

 スタルクは、ホテルのインテリアやユーロスター(Eurostar)の内装、椅子、レモン搾り器など、幅広いデザインを手掛け、世界中で高い評価を得てきた。

 スタルクが現在唯一愛着を持っているものは「枕と、良いマットレスかな」とのこと。しかし、最も必要なことは「愛すること」だと付け加えた。(c)AFP
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