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テート・モダンに意外な「落とし穴」が出現

  • 2007年10月11日 08:01 発信地:ロンドン/英国
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2007年10月8日、ロンドンの近代美術館テート・モダン(Tate Modern)に展示された、コロンビアの芸術家、ドリス・サルセド(Doris Salcedo)のインスタレーション作品『Shibboleth』。(c)AFP/EDMOND TERAKOPIAN

【10月11日 AFP】ロンドンの近現代美術館、テート・モダン(Tate Modern)で展示中のコロンビアの芸術家、ドリス・サルセド(Doris Salcedo)のインスタレーション作品『Shibboleth』について、主催者側は展示スペースを縦横無尽に走る大きな「ひび」の作品と積極的な「触れ合い」を来場者に推奨しているが、中には少々触れ合いすぎている人もいるようだ。

 同美術館内にある奥行き167メートルの「タービン・ホール(Turbine Hall)」に展示されたこのインスタレーション作品は、欧米人とほかの人種との間にある深い溝を表現する。

 同美術館が10日、AFPに語ったところによると、一部来場者は周りに気を取られ過ぎて、所々にある幅30センチほどの割れ目にうっかり落ちてしまうという。

 同美術館の広報担当によると、これまでに3人の来場者が足を踏み外して落下。応急処置の訓練を受けた同美術館の担当職員によってすぐに手当を受けたが、幸い全員軽傷だったという。

 一般公開初日には1万2000人が来場。広報担当は「来場者の安全を十分に考慮し、措置を講じている」と強調した。

 現段階では、作品のまわりに柵を設ける予定はないという。(c)AFP

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