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約10万キロの「宇宙エレベーター」、40年後に実現?大林組が構想

  • 2012年02月23日 15:48 発信地:東京
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(c)AFP

【2月23日 AFP】ゼネコン(総合建設)大手の大林組(Obayashi Corp)は22日、AFPの取材に応じ、40年以内に宇宙へ観光客を送ることができるという夢の「宇宙エレベーター構想」について説明した。

 同社が描く「宇宙エレベーター」は、鋼鉄の20倍以上の強度を持つ炭素繊維「カーボンナノチューブ」製のケーブルを使った30人乗り。地球と月の間の距離の4分の1に相当する高度9万6000キロメートルに時速200キロ、7日間で到達する。観光客は高度3万6000キロに設置するターミナル駅まで、科学者や研究者はその先まで行ける構想だという。

 同社PR誌「季刊大林」の勝山里美(Satomi Katsuyama)編集長によると、宇宙エレベーター構想は同社が手がける東京スカイツリー(Tokyo Sky Tree)に刺激を受けて生まれた。地上から建設していくのではなく、宇宙からケーブルを垂らして建設するという。同社の建設、設計、気象などに関わる専門家らは、絵空事ではなく実現可能だと言っているという。(c)AFP

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