国際ニュース検索

天の川銀河の中心部に不可思議な霧を発見、欧州宇宙機関

  • 2012年02月15日 13:43 発信地:パリ/フランス
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

フランス・カンヌ(Cannes)のアルカテル・アレニア・スペース社(Alcatel Alenia Space)の施設に置かれる科学衛星プランク(Planck)の模型(2007年2月1日撮影)。(c)AFP/ERIC ESTRADE

【2月15日 AFP】欧州宇宙機関(European Space AgencyESA)は13日、「ビッグバン」の名残を観測してきた科学衛星プランク(Planck)が天の川銀河の中心部にマイクロ波放射の不可思議な「かすみ」を発見したと発表した。

 これは、超新星爆発で加速された電子が磁場の中を移動するときに発生した、シンクロトロン放射と呼ばれる現象の可能性がある。しかし、天の川銀河で発見されているほかのシンクロトロン放射よりもはるかに長く残存していることから、謎は深まるばかりだ。

 そのため、天の川銀河の中心部で発生する超新星の数はこれまで考えられてきたよりも多いとする説や、暗黒物質(ダークマター)の対消滅であるとする説などが浮上している。プランクは、これまでにも天の川銀河などの銀河で、冷たいガス雲の中に一酸化炭素濃度が高い部分があることなどを発見している。(c)AFP

【関連記事】「ビッグバン」の名残を追う史上最大規模の観測が終了、欧州宇宙機関

1日2回更新本日の必読記事:5月25日  午前版

中国・北京で警察装備の国際見本市中国・北京で警察装備の国際見本市(写真5枚)

このニュースの関連情報

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ