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2005年以降で最大の太陽放射、極地域に影響も

  • 2012年01月24日 15:29 発信地:ワシントンD.C./米国
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米航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星「SDO(Solar Dynamics Observatory)」が撮影したM3.2の太陽フレア(2012年1月19日撮影)。(c)AFP/NASA/SDO

  • 2005年以降で最大の太陽放射、極地域に影響も

【1月24日 AFP】米海洋大気局(NOAA)宇宙天気予報センターは23日、このほど発生した太陽フレアにより2005年以降で最大の太陽放射が発生しており、極地域の衛星通信に支障をきたす可能性があると発表した。

 この太陽フレアは22日夜に太陽の中心付近で発生した。フレア自体は中規模だったものの、時速640万キロという超高速のコロナ質量放出(CME)をもたらした。

 太陽プロトンは既に地球への衝突を始めており、衝突は25日いっぱい続くと見られる。

 今回の太陽放射は2005年以降では最大規模だが、5段階評価では低い方から3番目のS3(強い)に過ぎないという。S3は、「衛星に搭載されたコンピューターを再起動させたり、極地域の無線通信に影響をおよぼす可能性がある」と定義されている。

 太陽放射の影響を最も受けやすいのは極地域で、この地域を飛ぶ飛行機のほか、石油掘削や北極探検などで支障が生じる恐れがあるという。

 今回の強い太陽放射を受け、アジアと欧州の広い地域で、オーロラが観測できるかもしれない。(c)AFP

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