国際ニュース検索

南米チリ沖で世界最大の「メガウイルス」発見

  • 2011年10月11日 13:27 発信地:パリ/フランス
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

フランス国立科学研究センター(CNRS)が公開した、南米チリ沖で発見されたメガウイルス(Megavirus chilensisa)の電子顕微鏡写真(撮影日不明)。(c)AFP/IGS-CNRS/C.ABERGEL

  • 南米チリ沖で世界最大の「メガウイルス」発見

【10月11日 AFP】フランスの研究チームは10日、遺伝子の数が1000を超える世界最大のウイルスを、南米チリ沖で発見したと発表した。

「Megavirus chilensis」と名づけられたこのウイルスは、チリのラスクルーセス(Las Cruces)沖で採取した海水から見つかった。宿主は不明。そのゲノムは、2003年に公式にウイルスとされたミミウイルス(Mimivirus)のDNAコードより6.5%大きい。

 通常のウイルスはバクテリアよりずっと小さく、ウイルス自身では増殖できず、自己複製するために宿主の細胞に入る必要がある。Megavirus chilensisは多くのバクテリアより大きく、これまでに発見されたDNAウイルスのなかで最も複雑だという。

 ポックスウイルスやヘルペスウイルスもDNAウイルスだが、フランス国立科学研究センター(CNRS)のジャンミシェル・クラベリ(Jean-Michel Claverie)氏は、Megavirus chilensisは人体に有害ではないようだと話している

 Megavirus chilensisの発見報告は、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of SciencesPNAS)に掲載された。(c)AFP

1日2回更新本日の必読記事:5月29日  午前版

赤や青の光が渦巻く「回転花火銀河」、NASA合成画像赤や青の光が渦巻く「回転花火銀河」、NASA合成画像(写真1枚)

このニュースの関連情報

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ