仏探検家、世界初の気球による北極圏単独横断目指し出発
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【4月6日 AFP】世界初の気球による北極圏単独横断飛行を目指すフランス人探検家のジャン・ルイ・エティエンヌ(Jean-Louis Etienne)氏を乗せた気球が5日、ノルウェー・北極圏のスバルバル(Svalbard)諸島を飛び立った。主催者が明らかにした。
7~10日間の日程で、北極における二酸化炭素(CO2)、磁場、懸濁粒子、対流圏オゾンの測定といった科学調査を行う。
エティエンヌ氏の気球は、ヘリウムと熱した空気の両方を使うもので、1999年に気球による初の無着陸世界一周に成功したスイス人、ベルトラン・ピカール(Bertrand Piccard)氏と英国人、ブライアン・ジョーンズ(Brian Jones)氏が使用したものと似たタイプ。(c)AFP
7~10日間の日程で、北極における二酸化炭素(CO2)、磁場、懸濁粒子、対流圏オゾンの測定といった科学調査を行う。
エティエンヌ氏の気球は、ヘリウムと熱した空気の両方を使うもので、1999年に気球による初の無着陸世界一周に成功したスイス人、ベルトラン・ピカール(Bertrand Piccard)氏と英国人、ブライアン・ジョーンズ(Brian Jones)氏が使用したものと似たタイプ。(c)AFP