これまでで最小のカイパーベルト天体を発見、NASA
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【1月14日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は13日、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)がとらえたカイパーベルト天体(Kuiper Belt Object、KBO)のイメージ図を発表した。
同天体は42億マイル(約67億キロ)の距離に位置し、直径はわずか3200フィート(約960メートル)と、これまで発見されたカイパーベルト天体としては最小。これまで最小だったのは、約50倍大きい直径48キロ。
カイパーベルトは太陽系のすぐ外側にある巨大な円盤状の氷の破片群。(c)AFP
同天体は42億マイル(約67億キロ)の距離に位置し、直径はわずか3200フィート(約960メートル)と、これまで発見されたカイパーベルト天体としては最小。これまで最小だったのは、約50倍大きい直径48キロ。
カイパーベルトは太陽系のすぐ外側にある巨大な円盤状の氷の破片群。(c)AFP