国際ニュース検索

世界最大の粒子加速器「LHC」、過去最大のエネルギー量に到達

  • 2009年12月01日 13:17 発信地:ジュネーブ/スイス
  • 写真
  • ブログ
  • 宇宙誕生の謎解明を目指す、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)実験
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

スイス・ジュネーブ(Geneva)近郊にある世界最大の粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron Collider、LHC)」のコントロールセンターで、陽子ビームが過去最大の1.18 TeVまで加速されたことを示すコンピューター画面(2009年11月30日撮影)。(c)AFP/CERN

  • 世界最大の粒子加速器「LHC」、過去最大のエネルギー量に到達
  • 世界最大の粒子加速器「LHC」、過去最大のエネルギー量に到達
  • 世界最大の粒子加速器「LHC」、過去最大のエネルギー量に到達

【12月1日 AFP】欧州合同原子核研究機構(European Organisation for Nuclear ResearchCERN)は30日、世界最大の粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron ColliderLHC)」が、陽子ビームを過去最大のエネルギー量にまで加速させたと発表した。

 20日に稼働を再開したLHCは30日早朝、陽子ビームをエネルギー量1.18 TeV(1.18兆電子ボルト)にまで加速させた。これまでの世界記録は、米フェルミ国立加速器研究所(Fermi National Accelerator Laboratory)のテバトロン加速器(Tevatron Collider)が2001年に打ち立てた「0.98 TeV」だった。

 1 TeVは、1匹の蚊が飛ぶときのエネルギー量に等しい。CERNは、宇宙が誕生したビッグバン(Big Bang)に似た状況を再現するために、今年中に3.5 TeV、来年下半期までに5 TeV、最終的には7 TeVのエネルギー量まで引き上げることを目指している。

 LHCは、スイスとフランス国境の地下に設置された全長27キロメートルのトンネル型の装置で、ビッグバンに似た状況を再現して、宇宙の96%を形成する「ダークマター」や「ダークエネルギー」の謎を解明し、宇宙誕生の謎を明らかにすることを目的としている。(c)AFP

1日2回更新本日の必読記事:2月13日  午前版

<senken h 120>fun to run! vol.1/ランニングシーズン到来!春に向かって走り出そう<senken h 120>fun to run! vol.1/ランニングシーズン到来!春に向かって走り出そう(写真2枚)

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ